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根管治療はなぜ時間がかかるの?
こんにちは☀️
段々と気温が低くなってきて、朝晩は気温が一桁台なんてことも多くなってきましたね😨
体調に気をつけてお過ごしください😊
いきなりですが、根管治療(こんかんちりょう)は通院回数が多いと感じたことはありませんか?
虫歯の治療は1〜2回と少ない回数で終わることが多いのに、根管治療は数回にわたることがよくあります。
私自身も患者様の次回予約を取る際に『あと何回くらいかかりますか?』と質問を受けることがよくあります😃
なので今回は、その理由をご説明したいと思います!
◼︎根管治療とは?
そもそも根管治療って何?という方もいらっしゃると思うので根管治療についてお話しします。
根管治療とは、歯の内部にある「神経(歯髄)」が炎症を起こした時に、感染した組織を取り除き、根の中をきれいに消毒して密閉する治療です。
歯の根の中は非常に細く、形が複雑で、まるで細いトンネルを掃除するような繊細な作業が必要になります。
◼︎時間がかかる主な理由
①根管の形が複雑で、細菌の取り残しが許されない🙅♀️
根管は人によって形が違い、曲がっていたり、枝分かれしていたりします。
感染した部分を取り残すと痛みが再発するため、目に見えないレベルで丁寧に清掃する必要があります。
②細菌を完全に減らすには時間が必要🕐
根管内部の細菌を薬剤で減らしますが、1回で全てを除去することは困難です。
薬剤を歯の中に数日〜数週間置き、細菌の数が十分減るのを待つ過程が必要になります。
③根の先端まで確実に薬を詰める準備が必要💡
清掃・消毒が不十分なまま根管を塞ぐと、後から炎症が再発することがあります。
そのため、根の中が完全に乾燥し、感染が落ち着いていることを確認してから根管充填という最終工程に進みます。
④痛みや炎症の“落ち着き待ち”が必要な場合も⚠️
治療後、根の周りに軽い炎症が残ることがあります。
その状態で無理に治療を進めると症状が悪化するため、経過を見ながら進めることが大切です。
⑤再発を防ぐための精密さが求められる🔑
根管治療は、再発を防ぐための“精密さ”が治療成功の鍵です。
マイクロスコープやラバーダムを使い、感染が広がらないように慎重に作業するため、どうしても時間がかかる傾向があります。
◼︎根管治療が終わったあとの被せ物も大切
根管治療のあと、被せ物(クラウン)できちんと密閉することも再感染を防ぐために重要です。
治療後のケアまで含めて、根管治療は「歯を長持ちさせるための大切な手間」と考えていただければと思います!
◼︎まとめ
根管治療が時間がかかるのは、
・繊細な作業が必要
・細菌を確実に減らす必要がある
・再発を防ぐための確認工程が多い
といった理由からです。
しかし、根管治療は歯を抜かずに残せる可能性を高める、大切な治療です。
今回⑤でご紹介した精密根管治療は当院でもお取り扱いしております。
気になる症状がある方は、早めにご相談ください!
宮山



